少年漫画『花園メリーゴーランド』は、作者は柏木ハルコ先生の作品(全5巻)で2001年に発行されてかあら、今尚人気の衰えることのない傑作漫画です。本ページでは、『花園メリーゴーランド』のあらすじ(ネタバレあり)と感想などを紹介していきます。
『花園メリーゴーランド』は、電子版として復活してから高い人気を誇る”かな〜い濃い”内容が驚きの青春漫画です。ぜひお楽しみいただきたい傑作漫画と言える1作品です。
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『花園メリーゴーランド』あらすじ
主人公は、ちょっと無口な高校1年生の相浦くん、中学3年生。
ある日、東京近郊に住む相浦くんは、父親から家宝の刀の話を聞かされその刀を手に入れたいと思う。
その刀を探しに行こうと、春休みを利用して父の故郷に旅立った。
田舎道を進むバスに乗っていた相浦くんは、居眠りをしてしまったため偶然にもたどり着いた“柤ヶ沢”と言う名前の集落で一泊することになる。
その相浦くんが偶然にもたどり着いた場所、“柤ヶ沢”には特殊な風習が昔から続いていたのでした。
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『花園メリーゴーランド』1巻あらすじ(ネタバレ)
全ての始まりは
主人公の相浦喜一(あいうらきいち)は当時中学3年生。
お父さんから先祖代々伝わる「烏丸」(からすまる)の話をきき、それをどうしても手に入れたい
という衝動にかられる。
春休みを利用して、相浦くんはお父さんの故郷谷竹村(やたけむら)へと向かうことに。
その土地は大変な田舎で、バスは1日2本しか通っていない。
そんなバスの中で、相浦くんは居眠りをして寝過ごしてしまいました。
澄子との出会い
目的地とまったく違う偶然たどり着いた言う村で途方に暮れます。
相浦は、バスを降りてもと来た道を歩いて戻ることにしましたが、道に迷い夜になってしまいます。
暗闇の中困っていると、地元の村に住む学生で同い年の澄子(すみこ)という少女が
バイクで通りがかり、助けてくれます。
その晩は、澄子の住む柤ヶ沢という名前の集落でお世話になることに。
澄子の家は民宿を営んでいたため、そこで宿泊することにする。
家族と一緒に囲む食卓で、緊張している相浦に澄子の母親は優しく接してくれる。
「サクラタケ」という地元で採れるのキノコを勧められ、相浦はいただくことに。
夜になるとお母さんが電気を部屋まで持ってきてくれるのですが、お母さんのノーブラのネグリジェ姿にうろたえる。
財布をなくして家に帰れない
財布を無くしてしまったことに気づく相浦くん。
家に電話をかけ、親に郵便でお金を送ってもらうことになったため、お金が届くまでの間を柤ヶ沢で生活することになります。
村の女性たちに襲われ、宿のお母さんには。。。
澄子が「不良中年」だから関わらないほうがいいという村の女性たち。
相浦くんが雑貨店に行くと、その女性たちが雑貨店でこたつを囲んでいる。
女性たちは、相浦くんをお茶に加わらないかと誘うが、女性の一人コタツの中から突然相浦くんのパンツを下げようと襲い掛かる。
旅館では、心配そうにお母さんが部屋に訪れ「あの人たちに何かされた?」と尋ねる。
心配してくれているのかと思いきや、お母さんが相浦くんを押し倒します。
厄落とし?
実は、この集落には、”大厄の年齢33歳の女性が厄を逃れるために若者と性交をして厄を落とす”という風習があるそうだ。
それも、集落の外からの男性がより厄を落とすのに好まれていたのです。
さらに、「サクラタケ」は実は毒キノコでこれを食べさせることで、毒に強い男性なら合格だというテストをするのだそうです。
相浦くんは、このテストに合格し厄落としに最高の人材だとお母さんに判断されたというわけですね。
お宮では何が?
夜になるとお宮に女性たちが集まっている。
お母さんに掃除を頼まれたが、そのやり方を尋ねようとお宮に行く相浦くん。
異様な雰囲気に包まれたお宮の扉を開けると、女性たちが振り返り一度に恐ろしい形相の女性たちに睨まれる相浦くん。
優しいはずのお母さんまでもが、血相を変えて「今すぐ帰りさい!」と相浦くんを怒鳴りつける。
澄子とお近づきに
お宮での恐ろしい出来事が頭から離れない相浦くん。
澄子の部屋でたわいもない時間を一緒に過ごす。
そこへお宮に集まっていた女性たちが家で宴会を始めます。
相浦に優しく接してくれる澄子は、相浦くんにとっての心休まる存在になり、二人はブルーハーツ(歌手グループ)が好きだという共通点を見つける。
「ブルーハーツのビデオを送る」とか「東京でコンサートに一緒に行こう。」と澄子に誘ったり盛り上がる。
お母さんはその晩も…
相浦くんがお風呂に入っていると、その晩も、「お湯加減はどーですか?」とお母さんが浴室に入ってくる。
そして、お母さん自身も湯船の中に入って来てしまいます。
相浦くんを抱きしめ….。
澄子のことも気になり、相浦くんは浴室から逃げ出します。
帰れない
家からお金が届き、翌朝東京に戻ろうと出発する相浦くん。
ところが、大雪の影響で、バス停までいくため通らないとならない橋を倒れた大木が邪魔をしています。
どうしようもなく、相浦くんは澄子の家に引き返します。
すると「なんでまだここにいるのか。」とお母さん、おばあさん、澄子は相浦くんを歓迎していない様子。
橋が復旧するまでに3~4日かかると聞き、相浦くんは困惑するがどうすることもできない。
雑貨屋にテレホンカードを買い物に行く途中、相浦くんは足に怪我をしていまう。
そこへ通りかかった澄子が助けてくれるが、澄子が雪の中で転び相浦くんも一緒に倒れ込み、
はずみで2人は雪の中で抱き合う。
(『花園メリーゴーランド』1巻はここで終わりです。)
『花園メリーゴーランド』1巻の感想とまとめ
浦くんが偶然にもたどり着いてしまったという集落。
そこには、昔からの「風習」が今なお色濃く残っており、人々は代々それを受け継いでいるというお話で、そこに相浦くんが巻き込まれていきまう。
こんな性にてオープンな場所がある、そして古くからの風習がこのように残っているということにまずは驚きした。
さらに、深くこの性に対してオープンな村の実態が2巻以降でも明かされて行くことになるのでしょうね。
怖いもの見たさで、続きが読みたくなってしまいます。
相浦くん、大丈夫でしょうか。
その前に気になるのがお宮に集まった女性たちが何をしていたのか、ということ。
そこには新たな驚きが隠されているのでしょう。
1巻を読むと、ぐいぐい不思議で異次元な世界に引き込まれ、さらなる隠された柤ヶ沢の秘密を知らずにはいられなくなります。
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